2014年8月14日木曜日
Dead Flowers in the Westerning Sun
*Leica M8 *Astro-Berlin TV-Tachar 50mm f/1.5
超レアなレンズをゲットしました(^^
大阪は中崎町にある
マツバラ光機で偶然見つけたものです。
元々はTV撮影用に作られたもののようで
オリジナルをライカLマウントに改造してあります。
描写はこの通り。
絞り開放で撮ると周辺は落ちるし
グルグル渦を巻きます。
ただ、フォーカスしている部分
写真中央の花の額周辺は
非常にシャープです。
フルサイズのM9で撮ったら
どんなふうに写るでしょう。
考えただけで
ワクワクします(^^
初めてNoctiluxで撮った時のことを
思い出します。
こちらのレンズの方が淡い色乗りですが
そこが想像上のレンズと言われる所以でしょう。
そういえば、Noctiluxもこのお店で
偶然見つけて連れて帰ったのです。
そこから本当の意味でのわたしの
カメラライフが始まったのです。
そうしてまたここに戻ってきました。
一回りした感じです。
やがてドイツから帰ってくる
わたしのNoctiluxとM9で。
付け加えるならば
Zeiss Otus 1.4/55 ZEと
Lomography Zenit Petzval と
Summarex 85mm f/1.5での再出発です。
あは、なんだか孫悟空みたいですね(^^
阿蘇へ行こうと思っていたのですが
想像上のレンズの向こうへ
儚く消えて行ったようです。
フィルムカメラはM3を残して
全部売り払いました。
それが正しかったかどうかは
わたしにしか分からないのです。
機材はボディよりレンズ。
良く言ったものです。
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