2014年7月14日月曜日

Around the Corner

Around the Corner

Fujifilm X-A1 *Voigtlander SWH 15mm f/4.5

Leica M8が長い間の休暇から目が覚めてから

Old Lensの出番が俄然増えました。
ライカのレンズで唯一寄って撮れるレンズ
DR Summicronの出番です。
但し、M8に取り付けるには少々注意が必要です。
近接用の眼鏡をかけたら
近接側でしか撮影することができません。

無理矢理標準側に合わせてしまうと
フランジバックがボディに当たってしまい
確実にカメラが故障します。
言い換えると
近接でしか撮影できないレンズです。
が、しかし得られる画像は最高。
ボケは素晴らしいし、開放から大変シャープです。

DR Summiconにも合うフードを
神戸元町のカメラ屋さんで仕入れてきました。
ただのフードなのに22,000円もしました(@@;
でもズミクロン35mmにもズマロン35mmにも
使い回しが効くので
お安い買い物だったかもしれません(^^

カメラ屋さんに行ったら
間違いなく新しいカメラが欲しくなります。
明るいレンズはありますか、と尋ねたら
気がつくと早速お持ち帰りしていました。
ELietz Wetzlar Summarit 50mm f/1.5です。
このレンズ、グルグル渦を巻くのが特徴で
早速ぐグルグル具合を試してきました。

グルグル度は
Canon 50mm f/0.95には負けている感じですが
それでも充分グルグルします。
グルグル愛好家には外せないレンズだと思います(^^

そういえばLOMOから
何でもグルグル回してしまうという
力技の物凄いレンズが出ましたね。
わたしも予約しました。
Lomography Petzval Lens - Black - Canon Mount ( ブラック/ Canon EF マウント)。
85mm f/2.2だそうです。
やや望遠です。
このレンズで地獄谷のお猿さんを
撮ってみたいものです(^^

おっと話しを元に戻します。
レンズ本体はライカのレンズにすれば
とてもリーズナブルで60,000円でした。
ただこの手の古いレンズは
フィルターもフードもほとんど流通しておらず
Leica純正のものは諦めなければ
いけないかもしれません。

レンズフードを買いに行って
本来の目的とは全然違うレンズを
連れて帰ってくるなんて
本末転倒ですね(^^;
店舗は近々取り壊して
新しい店舗に変わる予定のようです。
おもちゃ箱をひっくり返したような店内で
掘り出し物を見つけるのも
今だけの楽しみかもしれません(^^

珍しく大人しい
きのこを連れて
ゆったりとしたカフェで
(開店10周年おめでとうございます!)
まったりと和んで
街へ繰り出し
大好きなお買い物。
バブル前の気取ったおやじのような
生活をしています。
これを贅沢と言わずして
何と言うでしょう。
欲しいものを挙げたらキリがありません。
買い物はこれぐらいにして
真面目に働きましょ。

とここまで書いて
不意に旅に出たくなりました。
相棒はM8にNokton Classic 35mm f/1.4 SC。
はい、認めます、ごめんなさい。
Nokton Classic 35mm f/1.4 SCが欲しいんです。
今。

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